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2006年12月17日 (日)

あらしのよるに

Arashi01 「あらしのよるに」という絵本があります。木村裕一さんの作品です。

シリーズになっていて、講談社より全7巻が出版されています。

http://shop.kodansha.jp/bc/books/arashi/

アニメ映画にもなっているようですが、残念ながら私は見ていません。

「あらしのよるに」を知ったのは、今年の夏にある精神障害者の作業所でこの作品の朗読を聞いた時でした。

嵐の夜に、嵐を避けるため立ち寄った小さな小屋の中でオオカミとヤギが出会います。真っ暗だったために、互いの正体を知ることなく意気投合します。

「わたしたち、気があいますね~」

翌日、会う約束をして別れます。そして、再び出会ったとき、天敵同士であることを知るのです。それでも、オオカミとヤギの友情の絆は深くなります。お互いの群れからは、裏切り者として追われ、2匹(2人?)で逃げることを決心します。そして・・・。

Aras0127 この「あらしのよるに」は小説本も出版されています(2006年、小学館刊、1470円)。小説本は絵本とも映画とも異なる結末になっています。

食う者と食われる者どうしであるオオカミとヤギが、信じあい、運命を共にすることを決意し、吹雪の山を越えていきます。行く末や如何に!?

ぜひ小説をお読み下さい。

さて、この「あらしのよるに」の演劇公演が来年3月1日・2日に行われます。この演劇公演は精神障害者共同作業所ひあしんす城北の演劇リハビリテーションの成果として行われます。場所は東京都板橋区立文化会館、入場料は500円です。詳しくはホームページをご覧下さい。

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コメント

小説を読みました。これはオオカミとやぎに仮託した恋愛小説ですね。ラストは紅涙をしぼります。
人が、いつパートナー(の時間を愛を労働)をエサにしてしまうか分からない存在であると考えると、ガブの苦悩は他所事ではありませんでした。

投稿: わくわくももこ | 2008年2月28日 (木) 03時36分

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