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2006年10月24日 (火)

学会貧乏

大学の研究者は専門領域の学術団体である「学会」というのもに入っています。

領域全体をカバーする大きな学会から、テーマを絞った小さな学会まで様々です。

入っている学会数は研究領域や研究者によって違います。

10以上入っている研究者も珍しくありません。

学会に入るには、「推薦者」が必要になります。その学会に既に入っている先輩研究者の推薦があって初めて入会審査の対象となります。

無事に入会が承認されたら会費(年会費)を払います。

この会費が高い・・・。

私の入っている学会の場合、下は7,000円から上は15,000円までで平均10,000円です。

10の学会に入っていれば年間で総額10万円になります。

しかも、年1回開催される研究大会の参加費は別です。

研究大会の参加費も平均して10,000円くらいです。

大会は全国津々浦々の大学で開催されますので、交通費もかかります。

研究者にとって、専門領域の学会に所属することは最先端の研究動向を知る上で欠かせませんが、入れば入るほど厳しい出費を覚悟する必要があるのです。

しかし、学会もいろいろです・・・。

あまり得るものがない学会もあったりします。

そんな学会に限って、先輩や師匠から「推薦するから是非入ってくれよ!」と言われ、お付き合いで入るのです。

人脈がある研究者ほど「学会貧乏」になっていくのです・・・。

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