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2006年9月24日 (日)

学会での発表

数年ぶりに学会での発表をしました。

大学教員なら当たり前なのですが、ここ数年は大学の学務や現場のことが忙しかったことと教育を中心にしたかったのでサボってました(笑)

研究は学会発表をしなくても遂行することは可能です。でも、学会発表はそれなりの効用があります。

なんといっても「日程」が決まっています。発表することが決まれば、それに向けて資料を整理したり、考察をしたり、そして原稿を書きます。日ごろはマイペースで研究していていも、いざ学会発表となるとスピードが格段に速くなります。それだけ研究が進むのです。これが一番の効用ですね。特に、今回のテーマは数年前から温めていて、いつかはやろうと思っていました。それを知っている学会関係者のT先生に「発表者が少ないから登録しておくよ」と半分無理やりに発表の機会をいただきました。今となっては感謝です。

学会発表の効用の2番目は、参加されている方々のコメントや意見がもらえることです。一人で研究しているとどうしても主観的になったり、独りよがりになります。また、資料が欠けていたりします。発表することで、その道の大先輩から有益なコメントがいただけアドバイスを受けることができます。時には批判も受けますが・・・。今回も、学界の重鎮U先生に良いアドバイスをいただきました。感謝です!

あ~、発表して良かった~!!

次は、発表を元にしてこれを論文にする作業です。発表なしで論文を書くことの方が多いのですが、有益なアドバイスを受けることができたことと、自分の誤りが見つかったので修正しなければなりません。

今回の学会で某先生が「我々の研究は自分のためではなく社会の役に立つものでなければなりません」とおっしゃっていました。当然のことではありますが、大学にいると「業績!業績!」と言われ、つい疎かになる部分です。肝に銘じておいて研究を頑張ろうと気持ちを新たにしました。

苦手な新幹線に乗って行った甲斐がありました。

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